赤と黒の十字架

1943年、イタリアが無条件降伏をした後、連合軍の脱走兵を匿うバチカンの神父とイタリアを制圧したドイツ軍との対峙を描くテレビ映画作品。主人公の神父を演じるのはグレゴリー・ペック。ペックはドイツ軍にも化ける積極行動派の神父です(笑)。ペックのドイツ軍姿を見るのは「ナバロンの要塞」以来かも?対する親衛隊のカプラー大佐を演じるのはクリストファー・プラマーと見ごたえのある布陣。しかしながら、本ビデオも店頭であまり見かけることはありませんでした。ビデオ発売はジャパンホームビデオで、ヤフオクで入手しました。

戦争映画補完計画

私の好きなWWⅡドイツ軍関係の戦争映画、特にマカロニコンバットやユーゴ製の戦争映画を中心に紹介するページです。あとテレビ洋画劇場世代なので、吹替版の映画も大好きです。