秘密諜報機関レッド・オーケストラ/ナチス・ヒトラーを追え!(1989)L' ORCHESTRE ROUGE

〈ビデオ解説より〉

連合軍を勝利に導いた名も無き男たちの記録


原作はフランスのルポ・ライター、ジル・ペロウの”L'ORCHESTRE ROUGE"ジル・ペロウは数年間にわたり”レッド・オーケストラ”の生き残りや関係者の証言を集め、ついにはすでに歴史の闇にほうむり去られたと思われていたこの映画の主人公、トレッパーを捜しあて彼を神話の中から現実の英雄として、蘇らせた。

”レッド・オーストラ”とは、ポーランドのユダヤ人、プロシアの芸術家グループ、べルギーの中産階級、白ロシアの移民、フランスやデンマークの愛国者達など多くの国、さまざまな分野の人々からなる秘密課報機関である。その目的はーつ。ナチズムの一掃である。”レッド・オーケストラ”の統一性および力は、その機能性と相俟って、信じ難い程の人間の多様性の上に成り立っていたのである。

ヒトラーは”レッド・オーケストラ”を壊滅するために特別部隊を組織した。

レッド・オーケストラ対ナチス壮絶な戦いが始まる!


彼らはドイツ軍20万の兵力に匹敵する。


全世界11カ国で翻訳・出版された驚異のベストセラー

原作・脚本/ジル・ペ口ウ

監督■ジャック・ルーフィオ「仮面死の処方箋」「サン・スーシの女」

■製作/ジャック・キルスナー■撮影/ピエール・ウィリアム・グレン■音楽/力ルロ・サピーナ

主演■クロード・ブラッスール「ラ・ブーム」「ラ・ブーム・2」

  ■ダニエル・オルブリフスキ「ブリキの太鼓」「愛と哀しみのボレロ」

  ■口ジェ・アナン「甘い生活」「ビッグ・ガン」

■ドミニク・ラボリエール■サージ・アベデュキアン■デビット・ワリロ一■工ティエンヌ・チコット 

戦争映画補完計画

私の好きなWWⅡドイツ軍関係の戦争映画、特にマカロニコンバットやユーゴ製の戦争映画を中心に紹介するページです。あとテレビ洋画劇場世代なので、吹替版の映画も大好きです。