ローマで夜だった(1960)ERA NOTTE A ROMA

〈ビデオ解説より〉

「戦火のかなた」等

イタリアン・ネオ・レアリズモの巨匠

ロッセリーニ後期の代表作。


'43年、第二次世界大戦の戦火に揺れるイタリア。エスペリアは修道尼に変装してヤミ商売に手を出していたが、ある日、連合軍側の脱走兵3人と出会い、彼らをかくまうことになる。ナチによるローマ侵攻が始まっており、レジスタンスに参加したものは次々と捕らえられてゆく。彼女たちの必死の逃亡生活が始まった・・・。

「ヘンリー五世」など名脇役として名高いレオ・ゲンや「戦争と平和」の監督・脚本・主演で賞を受賞したS・ボンダルチュクなど豪華キャストで固めている。主演のJ・ラッリは、7歳の時にV・デシーカ監督作品「子供たちは見ている」で映画デビューしたイタリアのトップ女優。


監督 ロベルト・ロッセリーニ

脚本 ロベルト・ロッセリーニ

   セルジオアミディ

製作 フランコ・マグリ

撮影 カルロ・カルリーニ


出演 ジョヴァンナ・ラッリ

   レオ・ゲン

   セルゲイ・ボンダルチュク

   ピーター・ボールドウィン

   レナート・サルバトーリ


1960年/イタリア映画/134分/字幕スーパー/B&W

HIFI-MONO/スタンダードサイズ

戦争映画補完計画

私の好きなWWⅡドイツ軍関係の戦争映画、特にマカロニコンバットやユーゴ製の戦争映画を中心に紹介するページです。あとテレビ洋画劇場世代なので、吹替版の映画も大好きです。