U47出撃せよ(1958)U-47 KAPITALEUTENANT PRIEN
〈プレスより〉
スタッフ
監督・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハラルド・ラインル
脚色・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヨアヒム・J・バルチュ
音楽・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ノルバート・シュルツ
撮影・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エルンスト・カリンケ
装置・・・・・・・・・・・・・・・・エリッヒ・ケッテルフート
・・・・・・・・・・・・・・・・ハンス・アウフェンベルク
製作・・・・・・・・・・・・・・・・・・アルフレッド・ビチンス
キャスト
プリーン艦長・・・・・・・・・・ディーター・エップラー
その妻・・・・・・・・・・・・・・・・ザビーナ・ゼッセルマン
ビルケネック・・・・・・ヨアヒム・フックスベルガー
スムート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハラルド・ユンケ
アルウィネ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウーテ・ハラント
指令官・・・・・・・・・・・・・・・・リヒヤルト・ホイスラー
公爵夫人・・・・・・・・・・・・・・・・・・オルガ・チエホヴァ
ラウフス・・・・・・・・・・・・エルンスト・ラインホルト
クリスチーナ・・・・・・・・・・・・エヴァ・シュライバー
ブルーム・・・・・・・・・・・・・・・・ライダー・ミューラー
神 父・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ディーダー・ボルシェ
☆解説☆
戦争シーンの迫力と張るヒューマニズムで他国の追従を許さぬ独映画が、第二次大戦でその名を全世界に轟かせたUボートの活躍を描いた最新海戦巨篇。
ヴドー・ヴォルターの原案素材を得て、ヨアヒム・J・バルチュが脚色を担当。一九五一年「恩謝なき法律」でスタートし、「命ある限り」でドイツ一級監督の地位を固めた俊鋭ハラルド・ラインル監督が、溢れるばかりのファイトと、若さに似合わぬ堅実な演技力で新人ながらも一躍トップスターの座を狙うディーター・エップラー、 「88/15」の重厚ヨアヒム・フックスベルガーをはじめいづれも性格俳優として将来を嘱望されている新人群を得て、炸烈するドイツ魂に燃えながらも戦争の矛盾に苦悩する若い世代を見事に描いている。
紅一点のザビーナ・ゼッセルマンは、この映画で、未来のドイツ映画を代表するスターとして素晴らしい人気を呼んでいるのも注目されよう。
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