ホロコースト/戦争と家族 PARTⅢ 勇気ある自由への闘い(1978)HOLOCAUST

〈ビデオ解説より〉


1978年度アメリカ作品

■STAFF■

製作総指揮:ハーバート・ブロードキン/製作:ロバート・バーガー/監督:マーヴィン・J・チョムスキー

原作・脚本:ジェラルド・グリーン/音楽:モートン・グールド/撮影:ブライアン・ウエスト

■CAST■

インガ··················メリル・ストリープ

カール・ワイス··········ジェームズ・ウッズ

エリック・ドルフ········マイケル・モリアティ

ヨセフ・ワイス··········フリッツ・ウェーヴァー

モーゼ・ワイス··········サム・ワナメーカー

ルディ・ワイス··········ジョセフ・ボトムズ

アンナ・ワイス··········ブランチ・ベーカー

ハイドリッヒ············デヴィッド・ワーナー


1978年度エミー賞6部門受賞!全米平均視聴率31.1パーセント!

ユダヤ人大虐殺の真相を伝える今世紀最大のTVドラマ!!


 「子羊のように殺されるのはやめよう」。ワイス一家の人々は虐殺者の慈悲にすがって生きのびるよりも、勇気ある自由への闘いを選んだ。ワルシャワゲットーのワイス博士は弟モーゼを主謀者とする地下抵抗運動に参加。ルディは恋人ヘレナとともにロシアでパルチザンとして戦っていた。そして、収容所のカールはナチス宣伝用のポスターを描く仕事の裏で、収容所の実態をあばく抵抗画を描き続けていた。そんなカールのもとへ妻インガが送られてくる。ミュラー軍曹の執拗な誘惑をしりぞけ、罪人の汚名をきてまで夫のもとへ走ったのである。一方、ナチスのユダヤ人迫害はますますエスカレート。組織的かつ能率的な“皆殺し計画”を進めるため、アウシュヴィッツに大規模なユダヤ人収容所を建設。このガス室では数万人のユダヤ人が連日処理されることになっていた。ドルフはその特殊処理の監督を命じられる。

戦争映画補完計画

私の好きなWWⅡドイツ軍関係の戦争映画、特にマカロニコンバットやユーゴ製の戦争映画を中心に紹介するページです。あとテレビ洋画劇場世代なので、吹替版の映画も大好きです。