壮絶!潜行決死隊(1969)PROBABILITA ZERO

ゼロ・奪還!最高軍事機密

PROBABILITA ZERO

PROBABILITY ZERO

製作 : 1969年

監督 : マウリツィオ・ルチディ

脚本 : ダリオ・アルジェント、ジュゼッペ・マンジョーネ

出演 : ヘンリー・シルヴァ、ルイジ・カセラート、リカルド・サルヴィーノ、フランコ・ジョルネッリ、カティア・クリスチーヌ

 ドイツ占領下のノルウェーにて、最新鋭のレーダーを搭載した英軍機が墜落、ドイツ軍は機体を回収して研究所に運び込む。連合軍司令部は、レーダー技術がドイツ軍にもれる前に、研究所を爆破することを決定。少人数の特殊部隊を送り込むが、その研究所は天然の岩盤をくりぬかれて作られた、天然の要塞であった。

 イタリア・ホラー映画界で有名なダリオ・アルジェントが脚本を担当したこともあってか、作品の構成はしっかりしていると思います。といっても、話の流れは「ナバロンの要塞」に酷似しており、同じようなシーンも見受けられます。


〈テレビ放送〉

昭和50年1月21日

東京12チャンネル・火曜名画劇場

中田浩二、杉山佳寿子、西田昭一、津嘉山正種、飯塚昭三


〈ビデオソフト〉

戦争映画補完計画

私の好きなWWⅡドイツ軍関係の戦争映画、特にマカロニコンバットやユーゴ製の戦争映画を中心に紹介するページです。あとテレビ洋画劇場世代なので、吹替版の映画も大好きです。