ヒトラー最期の日(1981)THE BUNKER

〈ビデオ解説より〉

今だに謎に包まれた世紀の独裁者アドルフ・ヒトラーの死。ヒトラーを「エレファントマン」のアンソニー・ホプキンスが熱演、ヒトラーがその最期の日々を送った地下壕での105日間を通して、彼の“謎の死”の新解釈に挑む意欲作。


 1945年春、ベルリンはソビエト軍の砲撃を受け、隆盛を誇ったナチスドイツも敗退を続けていた。しかし、地上でのドイツ市民の苦しみをよそに、総督アドルフ・ヒトラーはナチス本部地下で非現実的な反撃の作戦を練り、恋人エヴァ・ブラウンとの恋の生活に明け暮れていた。ヒトラーの重臣ボルマン、スピアらの懸命な忠告にも耳を貸さず、ゲッベルスの策謀にもヒトラーの心は動かされなかった。もはやヒトラーに終戦の判断を下すだけの正常な指導力はなかった。彼に残されているのは、たった一つの、そして最後の決断だけであった。それは、ヒトラーが仕組む最後の作戦か、それとも・・・・・・?


製作・監督・・・・・・・・・・ジョージ・シェーファー

原作・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジェームス・オドネル

撮影・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジャン・ルイ・ピカヴ

音楽・・・・ブラッド・フィーデル/ジョン・バリー

<キャスト>

ヒトラー・・・・・・・・・・・・アンソニー・ホプキンス

ゲッベルス・・・・・・・・・・リチャード・ジョーダン

ボルマン・・・・・・・・・・・・ミッシェル・ロンダール

エヴァ・ブラウン・・・・・スーザン・ブレイクリー

■1981年フランス映画

戦争映画補完計画

私の好きなWWⅡドイツ軍関係の戦争映画、特にマカロニコンバットやユーゴ製の戦争映画を中心に紹介するページです。あとテレビ洋画劇場世代なので、吹替版の映画も大好きです。