戦争と追憶/VOL.3大虐殺(1988)WAR AND REMEMBRANCE

〈ビデオ解説より〉

ついにベールを脱いだ、衝撃のユダヤ人抹殺計画。かつてない無残なシーンが、画面いっぱいに迫る。


ソビエト戦線1942年3月28日

ドイツ軍は20万の損害を出すが、戦線を死守。激怒したヒトラーは、ソ連打倒の「ブルー作戦」を指令する。


太平洋空母エンタープライズ

ハルゼー提督の指令のもと、日本へ向けて爆撃隊が空母を発進。


ローマドイツ大使館

ベルナー・ベックは、イタリア国内のユダヤ人狩りの指示を受ける。


アウシュビッツ1942年5月2日

ヒムラー長官の視察を前に、収容所は施設拡張工事に追われていた。ヒムラーが到着すると、世にもおぞましい虐殺が開始される。


シエナ

ユダヤ人の医師の家に招かれたナタリーとアーロン。そこであらためてパレスチナへの脱出を誘われるが、アーロンはまだベルナー・ベックを信じており、申し出を断ってしまう。しかし、とうとうベックの企みがばれ、ようやくアーロンもナタリーを連れて脱出しようと決意する。


●出演:「GIジョー」でオスカーノミネート、「史上最大の作戦」や「帰らざる河」のロバート・ミッチャム/「007死ぬのは奴らだ」のジェーン・シーモア/「ミスターアーサー」でアカデミー賞助演男優賞のジョン・ギールガット/「スーパーガール」のハート・ポックナー「戦争の嵐」のビクトリア・テナント/エミー賞受賞のボリー・ハーゲン/「屋根の上のバイオリン弾き」のハイム・トポル/「マリー・アントワネットの生涯」でオスカーノミネートのロバート・モーレイ他●製作総指揮・監督「戦争の嵐」のダン・カーチス原作・脚本/ベストセラー作家のハーマン・ウォーク●1988年アメリカ映画

戦争映画補完計画

私の好きなWWⅡドイツ軍関係の戦争映画、特にマカロニコンバットやユーゴ製の戦争映画を中心に紹介するページです。あとテレビ洋画劇場世代なので、吹替版の映画も大好きです。