激突!タイガー重戦車/最後の砲火(1969)THE BATTLE OF THE LAST PANZER
〈ビデオ解説より〉
解説
第2次世界大戦中Uボートと並んで連合軍の脅威であった陸の怪物、タイガー重戦車。連合軍が偽タイガーを作り、戦車VS戦車の戦いを挑むという奇想天外なアイデアで描いた戦争アクション。敗軍のドイツ軍が国にたどりつくことができるかどうかのサスペンスの面白さそしてラストの胸をうつ戦争の空虚さも見どころのひとつ。続々と登場する戦車は、メカマニアはもちろん男性ならみなワクワクするはず。主演のガイ・マディソンは'50年代~'60年代にかけて活躍しまた西部劇のヒーロー。「西部を股にかける女」'58や「ワイアット・アープ」'66などマカロニ・ウエスタンで一世を風靡したスター。「野獣暁に死す」68などイタリアを代表する巨匠、F.ラヴァニーノの音楽も、この映画を大いに盛り上げる。
物語
ノルマンディ上陸作戦から数日後。連合軍の快進撃に敗れた一台のタイガ一戦車が走行不能になって戦場におきざりにされていた。生き残ったドイツ兵がそれを修理し、国境へと向う。しかし連合軍も戦車を用意し、凄まじい一騎打ちの戦いが展開した。果たして彼らに勝算はあるのか?戦争の虚しさと惨さを訴える!
スタッフ・キャスト
監督/J・L・メリノ
音楽/フランク・ラヴァニーノ
出演/スタン・クーパー
ガイ・マディソン
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