私的戦争映画ランキング(邦画編)

 さて子供の頃から戦争映画が大好きな私ですが、邦画の戦争映画は暗くジメジメとした印象で好きではありませんでした。特にありがちなのが、若い青年士官とその恋人(または許婚)が戦争で引き裂かれてしまうという図式で、「戦争に対する反省が無い!」という批判に対するアリバイ作りのように、挿入されていたのが頂けません。別にそういった話がダメだという訳ではありません。メロドラマならメロドラマ、アクションならアクションに徹した作品を作ればいいと思うのですが、「独立愚連隊」においても、シナ兵をバッタバッタと倒したということで批判があったそうですから、敗戦国が戦争映画を作る難しさというものを痛感します。という訳で、邦画の戦争映画は見ていない作品も多いのですが、現状での私的戦争映画ランキング(邦画編)を考えてみました。


第1位
明治天皇と日露大戦争


第2位
逃亡列車


第3位
連合艦隊司令長官 山本五十六


第4位
太平洋奇跡の作戦キスカ


第5位
太平洋の嵐


第6位
青島塞爆撃命令


第7位
八甲田山


第8位
日本の一番長い日


第9位
日本海大海戦


第10位
氷雪の門

戦争映画補完計画

私の好きなWWⅡドイツ軍関係の戦争映画、特にマカロニコンバットやユーゴ製の戦争映画を中心に紹介するページです。あとテレビ洋画劇場世代なので、吹替版の映画も大好きです。